いつまでになにをしなければいけないか

転職をして、

すこし体調を崩して、

用意していた二つの行事をなんとかこなした後で、

でもやはり「いつまでになにを」という頭はずっと

自分の後頭部にへばりついて不快。

死ぬまで「いつまでになにを」と考えていくのか。

それとも働いている間ずっとなのか。

しなければいけないことと別に、

やりたいことがたくさんあって、

やりたいことをやろうとすると、

そのためにしなければいけないことが生まれる構造。

でも「しなければいけない」と思うのは、

精神的な余裕がないときで、

あたりに広がった余裕のなかでは、

しなければいけないこともやりたいこととしてできる。

余裕のなさは単純に想定している処理速度の速さで、

ゆっくりでいいと思えば、しなければいけないとは思わない。

そして、ゆっくりでいい仕事なんてほとんどない。

仕事の速度から、仕事外の速度へ、

うまく切り替えられるようになりたい。